こんにちは!今回は、スーパーファミコンの伝説的名作『スーパードンキーコング2』の中でも、全ドンキーキッズの心を折ってきた問題児――その名も「とげとげタルめいろ」について、語っていきます!
◆中身はガチで地獄。でもなぜか癒される
ステージ内容をざっくり言うと、回転するタルに入って、トゲだらけの迷路を爆進していくという内容。
…と聞くだけなら「ふーん」で終わるかもしれませんが、実際やってみるとこうなります:
「あっ!こっちじゃない!」
→ブチュッ(トゲの音)「今度こそ…GO!」
→ブチュッ「えっ、どこに撃てば正解なの⁉」
→ブチュッ
気づけば、残機が豆腐のように溶けていきます。
にもかかわらず、BGMが神がかってて癒されるんです。その名も**「Stickerbush Symphony」**。
この静かな音楽が、「あれ?俺、今ヒーリングゲームやってるんだっけ?」と錯覚させてくるのが恐ろしい。
◆攻略のコツ(という名の開き直り)
ここで、数々のドンキープレイヤーを救ってきた(かもしれない)ズボラ攻略法を伝授!
● 焦ったら負け。むしろタルの中で居眠りするくらいの余裕で
回転タルはとにかく撃ち出す方向を慎重に見極めるのが命。
「今だー!!」って撃った時に限って真下がトゲとか、ドンキーあるあるです。
● エンガード兄貴に全てを委ねよ
水中ゾーンでは、剣の魚「エンガード」が登場!敵もぶっ刺せるし、動きも軽快!
この時だけは完全に水中戦闘マシン。なお、トゲには無力です。
● 壁にぶつかったらボーナスかもしれない(かもしれない)
壁の裏に隠しバレルがあることも。なので、全ての壁を疑いましょう。
ゲーム中だけは疑い深い性格が功を奏します。
◆このステージが愛される理由(謎)
苦しい。つらい。残機がゼロ。でもなぜか、もう一回やりたくなる。
それが「とげとげタルめいろ」の魔力。
- 難しすぎるのにクリアするとめっちゃ達成感ある
- BGMが神すぎて、死にまくってもなんか許せる
- 何度死んでも「次こそは…!」と思える不思議な中毒性
◆まとめ:笑って、泣いて、また死んで
「とげとげタルめいろ」は、スーファミ史上最も癒しと絶望を同時に与えてくるステージです。
子供の頃に涙目で挑んだ人も、大人になった今こそリベンジのチャンス!
あの名曲と共に、ぜひもう一度タル地獄へダイブしてみてはいかがでしょうか?
死んでも、死んでも、音楽だけは優しい。
それが「とげとげタルめいろ」のすごいところです(笑)
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